もろもろ経過観察
- 自動灌水機
若干まだ迷いがありつつも、ノズルの種類と固定位置が決まりつつある。
シャワーノズルだとミニ盆栽には灌水の範囲が広すぎてかなり空振りするので、蛇口のように出るノズルを土の上に置いている。
水が植物にかかるのではなく、じわじわと地面に染み込んでいくようになっている。
10秒くらい経った時点で鉢の底に水が溜まってくるのが気になる。
見た限り他の場所から漏れてはいないようだけれど、しっかり地面に染みているかはもう少し確認が必要そう。
灌水を何秒に設定するかも見極めねば。
- 多肉寄せ植え
これまで2回もひっくり返してしまった多肉寄せ植え。
1度目にひっくり返したときに抜けてしまった、寄せ植えのなかでは二番目に大きいエケベリア。
今日そっと触ってみると、しっかり根が張って固定されているようだった!
これまでよりも葉がしっかりして、ツヤも出た気がする。
改めて本で調べてみたけれど、やっぱりパールフォンニュルンベルクという品種のように見える。
とにかく元気になってよかった。
他方で、2回とも抜けてしまい、さらに2回目には踏んづけられてしまった一番大きいエケベリア(こちらはドミンゴ、白鳳あたりに見える)。
こちらはまだ根が張っておらず、さらに1枚外の葉が枯れてしまっていた。これは手で取り除いた。
そしてちょうど今、本をパラパラめくっていたら、エケベリアを切り戻して挿し木する方法があることに気づいた。
これを試してみようかな。
うまく管理すれば取った葉っぱから新しい芽が出るらしいので、もっとにぎやかな寄せ植えにできるかもしれない。
- 梅盆栽
新しい枝が枯れかけていた梅盆栽。
先日メネデール溶液にどぶ漬けをしてみたけれど、数歩対処が遅かったか、新枝の葉っぱは枯れてパリパリになってしまった......。
たぶん日当たりと水切れが原因なので、再発防止を徹底しよう。
とりあえず枯れた葉っぱは取ったけれど、枝も剪定した方がいいのかな。
そして6月になったら、他のよく伸びた枝は、花芽の分化を促すために折りだめにしようと思っている。
梅は表年と裏年という、花がたくさんつく年とそうでない年があるらしい。
昨冬はたくさん咲いたので、今年は裏年かなと思うものの、少しでも花が見られたら嬉しい。
ちなみに今日の記事は部分的にHTML編集をしながら書いてみた。
「見たまま編集」モードでならHTMLを組まずとも十分に編集できるのだけれど、以前HTMLとCSSのさわりを学んだので、使ってみたくなったのでした。
プランター台と自動水やり器の設置
注文していたプランター台と自動水やり機が届いたので、今日はその設置をした!
盆栽コーナーをおしゃれにしたくて買ったプランター。
そこまで苦戦することもなく、ひとりで組み立てることができた。
自動水やり機は、来月の出張に向けて買った。
水やり機も組み立てと作動はうまくいったものの、ノズルの種類や角度、固定の仕方には検討の余地が大いにありそう。
ノズルを固定するための杭がついていて、色々角度を試しているときに盆栽の土にそっと刺してみようとしたら、びっしり根が張っているのか、全然スッと入っていかなかった。
樹と根は一対一だと聞いたことがある。
まだ植え替えを一度もしたことがなく、全然想像もついていなかったのだけれど、鉢の中ではしっかり根が張り巡らされているのだなと、なんだか感慨深い気持ちになった。
そんな発見もあったけれど、無駄なく且つまんべんなく水がかかるようにしたいところ。
いろいろ実験して、出発までにいい具合にしたい!
そしてやっとこさメネデールを購入した。
明日さっそく梅に使ってみるつもりだけれど、灌水かドブ漬けかで迷っている~。
あ、そしてエケベリアも、今のところ見た感じは変わりなく、といったところ......
ケヤキ剪定と大やらかし
春先からめきめき伸びていたニレケヤキ(多分)を、少しだけ剪定した。
気持ちほうきづくりになるように丸い輪郭をイメージして、そこからはみ出た枝を切った。
伸びた脇芽をたくさんつけていたから惜しく思えて、結局、気持ち長めに枝を残した。
それでもシルエットが少し丸まった樹はとても可愛くて、何だかときめいた。
6月に入ったら葉刈りをしようと思う。
そして本日の特大反省事項。
朝ベランダで水やりをするときに、多肉の寄せ植えに水がかからないよう、一時的にベランダに出る窓のすぐ近くに避難させていた。
そしてそれをすっかり忘れたまま水やりを終え、夕方、ケヤキの剪定をするためにベランダに出ようとしたら、右足に何かを踏んだ感触が。
先日土を入れて固定したばかりのエケベリアが、私の足の下敷きになっていたのであった.......。
エケベリア氏はここ最近トラブル続きで、本当に申し訳ない。
すぐに植え直したけれど、ここからもう一回根を張れるか心配だ。
厳しい気候で育つ植物とはいえ、前回も今回も、完全に人災なので.......
そして、恐らく踏んだ衝撃で一番外側の葉っぱが取れてしまった。
力をかけられたせいだと思うのだけれど、葉っぱから水分が染み出していた。
こうやって乾燥した大地で水を蓄えているのだろうか。
葉っぱがぷっくりしているのは、水分によるものだったのか。
そんなことよりも、まずはエケベリアの回復を祈っているし、できることをしたい。
メネデールの買い時かな。
梅が気になる
今日も気温が上がるので、朝盆栽たちにたっぷり水やりをした。
そこで改めて思ったのだけれど、梅の春先に出たいちばん新しい枝に元気がない。
葉っぱがしおしおしている。
ここ数日、ちょっと葉っぱがへたっているかな?と思いつつも、水をあげていれば元に戻るだろうと高を括っていた。
でも今日は一段と葉っぱがしおしおしているし、乾燥している気もする。
水が回っていない可能性も大いにあると考え、今日は梅に2回水やりをした。
これから水を多めにして、さらに1回ドブ漬けしてみてもいいかもしれない。
それでもよくならなかったら、活力剤を使ってみようかと思う。
元気になるといいな。
そしてニレケヤキ(仮)の枝がぐんぐん伸びている。
2回ほど行ったの芽摘みの効果か、脇芽もにょきにょき顔を出している。
2月に購入したときに比べて、樹姿も葉っぱも一回りがそれ以上大きくなっていて、嬉しくて頼もしい。
そろそろ葉刈りをして良い頃合いな気がするのと、ほうきづくりを目指すなら、徒長枝と言えるであろう枝が1本あるので、これをどうするか決めよう。
樹形を強くコントロールするより、できるだけ好きなように生きていてほしいなと思うものの、やはり小さくまとまったミニ盆栽はかわいい。
そして最近の枝の伸びようについては、肥料のやりすぎかもしれない......。
日々反省、日々成長(神保マオの新作、なかなか更新されないな)。
白紫檀のアリ退治(?)とエケベリアの根張り
先日パートナーに盆栽等の近況をまくし立てていたら、彼が「ブログにしたらよさそうだね」と言った。
それいいかも~!と思い、勢いでこのブログを開設した。
飽き性で忘れっぽいという困った性分なので、まずはとにかく、更新し続けることを目標に定めることにする。
お世話記録
19日の朝水やりをしたとき、白紫檀盆栽の土に小さな穴があり、蟻が数匹そこを出入りしているのを発見した。
動揺しつつも退治の方法を色々調べて、ひとまずどぶ漬けがよさそうだと判断。
20日朝、水を張ったバケツに鉢を完全に沈める。
合間に何度か様子を見ながら夕方まで漬けたが、結局蟻は一匹も出てこなかった。
代わりに、肥料から発生していたであろう小さい芋虫みたいな生き物が大量に死んでしまっていた.......
蟻がたまたま不在だったのか、巣作りをやめて途中で引き上げたのかよくわからないけれど、鉢の場所も移動させるので、もう戻って来ることはないだろうと思う。
最近は湿気多めで根腐れも少し心配なので、様子を見つつ水やりを調整するつもり。
あとは、先日不注意でひっくり返してしまった多肉の寄せ植えの手入れをした。
ひっくり返したときにエケベリア2つが抜けてしまったのだけれど、もとの位置に戻しても根が張らず、ぐらぐらしたままだった。
2週間近く経ってもそのままなのでさすがに心配になりネットで情報収集するなかで、土が足りていないのでは?ということに思い当たる。
さっそく百貨店のサボテン売り場で、多肉用の土を購入した。
2つのエケベリアの根っこのあたりが埋まるように鉢に土を足していくと、ひとまずぐらぐらしなくなった!
場合によってはメネデールを使ってみることも視野に入れつつ、このまましっかり根と土とが触れて、根が張っていくことを願う。
快適に暮らしてほしいけど、まだまだ私の方の知識や技能が足りていないなと感じる。精進あるのみ。